カード付帯保険

カード付帯保険とは

クレジットカード、デビットカードには、さまざまな保険が付帯されているものがあることをご存知でしょうか?
実は、旅行中のケガや携行品の盗難、購入したものの破損や盗難に対する保険があらかじめ付帯しています。
保険が付帯したカードを持つことで、自分で保険に入らなくてもこれらの保険サービスを無料で受けることができます。

付帯保険の種類

付帯保険には、以下のような様々な種類があります。(※1)

  • 盗難・紛失保険
  • 海外旅行傷害保険
  • 国内旅行傷害保険
  • ショッピング保険
  • オンライン不正利用保険
  • 航空便遅延保険(ロストバゲージ保険)
  • ゴルフ保険

自動付帯保険と利用付帯保険の違い

付帯保険には、「自動付帯保険」と「利用付帯保険」の2種類があります。

自動付帯保険

対象のカードを所持しているだけで、自動的に保険が適用されます。旅行などをサポートする保険が主になっています。(※1)

盗難・紛失保険

旅行傷害保険

利用付帯保険

対象のカードを利用することによって、保険が適用されます。たとえば、海外旅行傷害保険の場合、日本出国前に「参加する募集型企画旅行」の料金などを、対象のカードで支払っていないと、補償が受けられないなどの条件があります。(※1)

ショッピング保険

旅行傷害保険

付帯保険を確認しよう

保険の内容や、補償の適用条件、カードランクによる違いなど、JCBカードの発行会社によって異なります。
自分の使い方に合ったカードを選べるよう、付帯している保険についてもきちんと確認しましょう。また、クレジットカードを持っている人も、これを機に付帯している保険を確認しましょう。

補償制度ご利用上の注意点

万が一、不正使用に遭ってしまった場合でも、所定の手続きと調査のうえ皆様に規約違反や故意・過失がないと判断した場合は補償します。(※2)

注意1:
カードを紛失しないように厳重に管理してください

万が一、紛失したことに気づいたら大至急カード発行会社までご連絡ください。

注意2:
暗証番号は第三者に知られないように厳重に管理してください

JCB、金融機関や警察など第三者が電話やメールなどで暗証番号を聞くことは絶対にありません。暗証番号は第三者に知られないように厳重に管理してください。
暗証番号を記入したメモなどと一緒に保管したり、生年月日や自宅・携帯の電話番号など推測されやすい番号は使用しないでください。
また、携帯電話やダイヤル式ロッカーなどでカードと同じ暗証番号は使わないでください。
暗証番号が使用された場合のカードご利用代金は、たとえ第三者の利用であっても原則補償されません。

注意3:
カードの譲渡・貸与はできません

カードを利用できるのは会員ご本人様に限ります。
たとえ、ご家族同士でもカードの貸し借りはできません。
譲渡・貸与が原因で発生したカードご利用代金は補償されません。


  1. ※1付帯保険の内容や条件、適用される支払い範囲は、カード会社やカードの種類によって異なります。
  2. ※2補償内容に関してはお客様が所属されるJCBカード発行会社の所定の条件があります。